2005年07月24日

LEAVES' EYES

Title : Vinland Saga (2005)
LeavesEyes-2ndRating : 90 / 100
オフィシャル
試聴 : オフィシャル
購入 : 日本盤輸入盤


ロリエンの森(指輪物語)から響くエルフの歌声か…って感じな#1"Vinland Saga"の神々しくも妖艶で透き通るような歌声のLiv Kristine Espenaes Krullと旦那のAlexander Krull率いるATROCITYのメンバー全員参加のバンド、LEAVES' EYESの2nd。

前作がデスグロウルがあったり演奏陣が激しい音出していても、何だか平坦さを感じるLivのためのソロ・プロジェクト的だったのと比較すると、物凄く変わったなぁという印象を抱いた。抑揚のある民謡色が強く感じられ、そこにバンド全員で参加しているATROCITYとしての音が今作ではしっかり機能し、ヘヴィさ、ゴシックメタルとしての厳かさ、コンセプトアルバムということでのドラマチックさ、仰々しいファンタジックな物語の壮大さの装飾で盛り上げる雰囲気に貢献している。雄大な大地と樹木の温かみ、時に激しく、時に緩やかな流れは大河を思わせ、美しく神秘性を感じさせる自然がふと頭に浮かぶ。

ただ全体的に素晴らしい作品なのだが、惜しむらくは突出したようなインパクトの曲がない点だろう。それでも旦那AlexanderがLivの声質の良さをTHEATRE OF TRAGEDY時のキャリアから含め、最大限に魅力を引き出し、輝きを増した歌唱をさせていることは十分評価に値するだろう。

今作の似た方向にいる、WITHIN TEMPTATIONにスケールでこそ完全に劣るものの、クオリティでは決して聴き劣りしない作品だといっても決して言い過ぎだとは思わない。WITHIN TEMPTATION「The Silent Force」にもっとメタルなら良かったのに、という人はこっちの方が気に入るんでないかと思う。
thefellowship at 09:15 │TrackBack(0)感想 

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はじめに
ジャンルを気にせず、気楽に自分の聴いて思ったCD評などを書いていこうと思い、ここで書き始めました。どうも音楽サイトは最近敷居の高いサイト(特にメタル)が多くなっているように感じているので、その逆を行ければ、と思っています。自分の場合、知識が豊富なわけではないので、批評ではなく感想という形になりました。「批評」って書いて感覚的な事しか書けないよりはいいかって程度の考えですけど、感想なので、それこそ極端な話、一行でも良いと思うし(きっとそんな事は出来ないんですけど)、自分にとって聴いたCD、見たDVDのメモ書きくらいの気分で書けるようになれれば、ってことで書いていく予定です。自分の場合、ここ2、3年は人様のReview(レビューを読みたかったら6つのサイトへ移動ね)は大体でしか読まず(満足度があるサイトは非常に参考になる!)、バンド名とタイトルをもとに、サンプルを探し、聴いてみて合う合わないを判別しているのが現状です。一見は百聞にしかず。これって事実だと思うし、人の文章で判断して痛い目に何度も合った(汗)自分には、信じられるのは自分の耳とフィーリングのみです。多分、ここに紛れ込んできてしまった人もそうなはずです。そんなわけで、サンプルを聴けるサイトを出来る限り探し、自分の耳にて確認して貰いたいんで、mp3等があるサイト等へのリンクを張っています。それと当サイトの管理人は結婚してからお小遣い制になってしまい(凹)、困ってしまいまして、Amazonや楽天へのアフェリエイトをしていますことをご了承ください。

written by Tsutomu

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