2005年10月

2005年10月27日

DRAGONLORD

Title : Black Wings of Destiny (2005)
Dragonlord - Black Wings of Destiny(2005)Rating : 89 / 100
オフィシャル
サンプル:myspace
購入:国内盤輸入盤


TESTAMENTEric PetersonCRADLE OF FILTHDIMMU BORGIRなどのシンフォ・ブラックが好きだということから始まったサイドプロジェクト。しかしその出来た作品から「本物は違うんだな…きっとこのままいったら、シンフォニックブラックメタルっていうのも根こそぎ淘汰されていっちゃうんじゃないか…」と思えた前作『Rapture』の極悪で破壊的な音から4年振りとなるスラッシュメタル界隈で名の知れたベテランが、本気でブラックメタルをやろうという意思表明か?と思える白塗り姿に苦笑いしてしまった2nd。

前作の、本物がシンフォニックブラックやるとこんな殺戮で鋭過ぎる音の格好良さに震えたが、今作は尖って危険だった部分を怪我しないように丸く面取りして、仰々しい雰囲気盛り込んじゃいましょうという、打合せでもあったのかな?って感じの荘厳で寒々しい音作りを絡める北欧っつうかDIMMU BORGIRのスタイルとシアトリカルかつ妖しさを見せるドラマティックなCRADLE OF FILTHEric Petersonの喚き散らすVocalもDani Filthの影響が強い)スタイルの双方から影響されたような感じで、聴いた当初はどうも好きになれなかった。

しかし双方の良いとこ取りといえる曲は悪くなるわけがなく、複雑な展開が織り成しているにも拘わらず聴きやすい。中盤でギターソロの炸裂する#6"Mark of Damnation"#8"Fallen"は好みですが、前作と比較すると決め手不足な感じ。それでも存在感のあるSteve Smythはところどころで存在感のある気持ちを高揚させてくれるフレーズを掻き鳴らし、驚異的なJohn Allenのドラミングも健在で素晴らしいですし、Lyle Livingstonが全体を壮麗な雰囲気を作り上げたのもなかなかで、シンフォニックブラックが好きなら聴く価値は十分にある作品になっています。

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DRAGONLORD

Title : Rapture (2001)
DRAGONLORD-Rapture(2001)Rating : 92 / 100
オフィシャル
サンプル:myspace
購入:輸入盤


2001年発。TESTAMENTのギタリストでこのバンドではヴォーカルも担当しているEric Petersonを中心としたシンフォニックブラックメタルをベースにTESTAMENTを彷佛(彷佛も何もメンバーですから/苦笑)させるリフにデスラッシュ的で暴虐的な突進力とゴシック風味の荘厳で耽美なサウンドをぶち込んだプロジェクトのデビューアルバム。あと1人のギタリストはやはりTESTAMENTのSteve Smyth、ベースもTESTAMENT(ex :SADUS、DEATH)のSteve Digiorgio、ドラムはSADUSのJon Allen、キーボードはLyle Livingstonなる人物。

シンフォニックブラックっぽい雰囲気のするミステリアスな空気を作り上げる音&クラシカルなキーボードが常に鳴ってはいるものの、流石に一筋縄ではいかない経験豊富なメンバー達が集まったもんだ。曲はシンフォニックブラックなんだが、この手のバンドにありがちな軽い軟弱な音にはなっておらず、重みを感じる演奏陣の巧みさ、緩急の付け方がとても巧妙で、聴く者を飽きさせない曲作りの巧さも感じるし、兎に角テクニカルでどのシンフォニックブラックメタルバンドとも違う感じがして聴き所満載です。

プロダクションもちょうど良い感じでヴォーカルの喚き声が音の洪水に飲み込まれて引っ込み過ぎなんてこともありません。ソロパートを担当していると思われるSteve Smythのギターも流石としか言い様がございません。ここ!というタイミングで切り込んでくる、メロディアスなソロパートを堪能する事が出来ます。ドラム、Jon Allenの正確なリズムに叩きっぷりも異常なくらい凄いです。ブラスト、スラッシュビート共に気持ちいいし、安定感も素晴らしいし、このバンドをしっかりボドムで支えています(人によってはこのバンドの主役かも知れません)。

耽美的なゴシック要素が嫌いな人を除いて、シンフォニックブラック、ドラマー好きどちらにもお薦めの作風になっています。しかし収録時間が35分と余りにも短すぎるのが非常に勿体ない。楽曲に捨て曲はないし、演奏陣は安定感、テクニックに於いて北欧等の同型バンドとは比較にならないくらい当然巧いんで、もっともっと聴きたいんで物足りなさもなくもないんだが、時間が長くなればなったでいらない曲も出てくるかも知れないから選りすぐられた感のするコンパクトなこのくらいの方が良いのかも知れません。

とりあえず「シンフォニックブラックが好きなら是非持っておいてほしい」とお薦めする一枚でもあり、メロディがこの系統にしてはキャッチーなんでシンフォニックブラック入門にも良いかも。

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BRAHMAN

Title : CAUSATION (2005)
BRAHMAN - Causation(2005)maxiRating : 81 / 100
オフィシャル
サンプル : -
購入:amazon


民俗音楽からの影響を加味する独自のメロディックでコアな唯一無二といっていいだろう音楽性で屈指のライヴバンドであるBRAHMANのマキシシングル。

スピード感と緩急のある曲構成に男らしい掛け声コーラスと実にBRAHMANらしさを感じる#1"Causation"に、今作の目玉!といえるだろう、祭りだ!祭りって感じのライブ定番曲である、今は廃盤になっているミニアルバム『Grope Our Way』に収録されている曲をリメイクした和の雰囲気を持った曲で、これに関しては素直に嬉しさが込み上げてきた#2"Beyond The Mountain"。最後は日本語詞で"Toki No Kane"に近い雰囲気を感じるバラード#3"Fibs In The Hands"

たった3曲で物足りないが#2"Beyond The Mountain"が収録されているだけで自分は買った価値があったと思う。因みにPCならば音はないものの、ライヴの映像を見ることが出来る。相変らず凄そうなライヴをやっていることがわかり、再びこのライヴを見たいなぁと思えて仕方ないです。ライヴDVD出して欲しいなぁ。

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2005年10月26日

BRAHMAN

Title : The Middle Way (2004)
BRAHMAN-THE MIDDLE WAY(2004)Rating : 91 / 100
オフィシャル
サンプル:?
購入:amazon


2004年作。日本最高峰のライヴバンドの3rdアルバム。

前作『A Forlorn Hope』から3年も経ったのか…というのがまず感じたこと。年がら年中神出鬼没なライヴ漬けみたいなバンドだから、年月ほど長く待ったなぁとは実は思わなかった。

初めて聴いた時の印象は、自分が求めている静と動が同居し、感情を突き動かすようなエモーショナルな方向性の音で、心も身体も鷲掴みにされ、年月を無駄に過ごさなかったバンドの成長に喜びを感じた。

簡単にこのバンドを聴いている人向きに書くなら、前作を踏襲しつつ更に自分達に磨きを掛けたような推し進められた感情表現。前以上に怒りという表現は薄れ、より哀感を刺激するようなエモーショナルなメロディが際立ち、より洗練され、丁寧に組み立てられた曲展開は美しくさえ聴こえる音となった。

だからといってバンドが全く違うものなのか問われれば即座に『そんなわけない。BRAHMAN以外の何者でもない独自的な音の集合体じゃないか』と答えるに決まっている。

1stアルバム『Man On The World』から『A Forlorn Hope』の変化の方が前作から今作より大きいと思うが、『圧倒的に激しい衝動的な音で煽情することが少ないというのが、今作の欠乏してしまっているところ』という見方ならそれは仕方ないのかも。しかし肉体的に突き動かすようなではなく、心を煽情するメロディを用いているのが主となっているが、初期楽曲を磨いたような#1"The Void"#4"Double-Blind Document"は突進するような激しさ健在で初期(というかBRAHMAN)のファンは胸を撫で下ろせる楽曲だろうし、#7"Circle Back"#12"Show"は彼らの楽曲の中で最もハードコア色を前面に打ち出しているわけで、決して激しさが後退したとは思えない。相変わらず魂を鼓舞せんとばかりに熱気を帯び、ハードコアパンク、パンクロック、民族音楽というフィルターが今まで以上に巧く重なって融合して昇華され、得意の起伏を用いた抑揚のある展開は強引ではなくなり、切なさ寂しさなど繊細な音楽性が前に出てきたのは、バンドとして当然の成り行きなのではないかと思う。

それにしてもだ、これまではVocal・TOSHI-LOWのクリーンでのエモーションを感じさせる声と壮絶な叫び、Bass・MAKOTO&Drum・RONZIの屈強なリズム隊の凄み…などはわかっていたが、今作に於けるGuiter・KOHKIの成長振りは一体なんだ?楽曲に隙がないような常に印象に残る叙情的なフレーズを弾いているし、ある意味この感情的に静で穏やかなアルバムの顔と言い切っていいだろう。

彼らの場合、アルバムで聴くのとライヴで聴くのとでは全く違うし、ライヴ後にCDを聴くと、より印象は良くなるし、まさにライヴ向きな楽曲が揃った作品を携えたこのツアーを見た後にどういう風に思えるか非常に楽しみだ。

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2005年10月22日

DIE HAPPY

Title : Bitter To Better (2005)
DIE HAPPY-Bitter To Better(2005)Rating : 88 / 100
オフィシャル
サンプル:オフィシャルamazon.de
購入:amazon.de


前作『The Weight Of Circumstances』の発表のタイミングが良かったのか悪かったのかEVANESCENCEみたいだ、との言葉により日本盤も発売され、そこそこ一部で話題にもなったが、女性Vocalものでモダンテイストなへヴィロックバンドという以外で、あまりゴシックな雰囲気もない上に、共通する部分もあまりない、ドイツを活動拠点にする、Marta Jandova嬢(今年のAPOCALYPTICAのアルバムにも参加)を擁するチェコのバンドの4作目。

デビュー当事から大きく変わらないサウンドスタイルなわけだが、今作は前作より垢抜けており、ハジけるようなノリの良さとポップなメロディにフックがあり「前作で惜しいなぁ」と感じていた決め手不足な面は解消された。キャッチーでポップなメロディが耳に残る#3"Big Big Trouble"、勢いを感じさせる曲調と、サビメロの良さに腕を振り上げたくなるような#7"Blood Cell Traffic Jam"、物悲しく壮大な雰囲気に浸れるようなメロディが心地良い#11"Stranded"、それと緩急、メリハリがとても良い感じなHilary Duffのカバー#6"I Am"は、自分達の曲のようにアルバムに溶け込んでて印象深い。

もう少し特徴があればなぁ、と感じはするが、最初から最後までダレることのないコンパクトな作品は、特別目新しく感じられない女性Vocalロックものではあるものの、内容がとても良いので細かい事を気にせず、楽しめる一枚だと思う。

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2005年10月19日

TYRANT

Title : Grimoires (2005)
Tyrant -2005(3rd)- GrimoiresRating : 68 / 100
オフィシャル
サンプル:?
購入:WORLD CHAOS(レーベル)


神奈川県出身の日本を代表するらしい(?)シンフォニック・ブラックメタル・バンドの3年振りとなる3枚目。

前作まで未聴なので今作についてしかわからないが、ドラマティックで壮麗なシンフォニックに彩られているサウンドはジャケット同様、耽美な世界を築いていると思う。…がしかし、ブラックメタルというには邪悪さや恐怖、暴虐さも背徳さすら感じることが出来ず、別にブラックメタルでないとしても、このシアトリカルな世界観は良かったんではなかろうか?と聴いててゲンナリしてしまう。

曲の構成などの面はしっかり練られているのがわかるだけに全体の音像がチープなのが勿体ないな。ストリングスの使い方は良いと思うし、作品は綺麗に出来ているけど、感情に訴えかける喜怒哀楽の表現が乏しい感じがする。だから悪くないけど当たり障りなく感じられてしまう。

決してこういうのが嫌いではないんだが、攻撃性とかブラックメタルらしさとか、聴き手に感じられる何かが欲しい。ちょっと物足りない。

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2005年10月17日

SAVAGE CIRCUS

Title : Dreamland Manor (2005)
Savage Circus - Dreamland Manor(2005)Rating : 83 / 100
オフィシャル
サンプル:mp3(zip File)
購入:国内盤


衝撃だった、BLIND GUARDIANからのThomen Stauchの脱退。そして笑劇だったPiet Sielck & PERSUADERのメンバーによるSAVAGE CIRCUSの結成のメンツと音…いいのか、こんな愚直なまでなBLIND GUARDIANな音で…と思うんだが、現在進行系なBLIND GUARDIANに過去に戻る必要のない敷居の高い音楽のレールの上に乗っているわけだし、これを違うバンドがやってもフォロワー止まりなのをどうしてもこういう曲をやりたかったThomenがいることでぶち壊す力があるし、これはこれでありかもと思ってしまう魅力が確かにある。

#1"Evil Eyes"#5"It - The Gathering"#9"Born Again By The Night"はドラマティックに駆け巡るようなスピード感があり、展開もとても練られていて高揚感のある、とても素晴らしい曲だというのは掛け値なしに感じるし、確かにBLIND GUARDIANの3rd『Tales From the Twilight World』、4th『Somewhere Far Beyond』を髣髴とさせるようなメロディが目白押しなのでThomenがこの音楽性を好きで堪らないんだろうというのは伝わる。

…がしかし、初めこそ良く出来ているんで驚いたが、Vocal・Jens CarlssonのどこまでいってもHansi Kürschの物真似な歌い方もあいまって、曲が進めば一塊のオリジナリティ皆無なフォロワーにしか感じられなくなり、元メンバーであるThomenがこんなことをしてしまったことに憤りさえ感じるわけだが、現在のBLIND GUARDIANに不満を抱くファンの心の隙間を埋めるのには、十分な作品だと言えるのかもしれない。

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2005年10月16日

SKYLARK

Title : Fairytales (2005)
Skylark -2005(7th)- FairytalesRating : 25 / 100
オフィシャル
サンプル:?
購入:国内盤


イタリアのシンフォニックスピードメタルバンドの6枚目。

前作「Wings」が何を思ったかハードロックな音楽性でファンを困惑させたが、今作ではそれまで通りのSKYLARKの"速くてクサイ"というスタイルに戻ってはいる。

がしかし、今作の出来栄えは良いとか悪いとかそういう問題じゃない気がするのは気のせいか?ほぼ全てをKiara嬢の音程が不安定な上、レンジの狭い歌声でメロディを歌うのはどう考えてもマイナスにしか作用せず、ただでさえ隙間が多く感じられるスカスカの音作りなのにも関わらず、そのB級な音までをもを完全に崩壊させている。

それと周りのバンドががいくら進化していても変わらないB級の美学を追究するようなチープなプロダクションも厳しいし、曲にしても笑えど、良いというのとは違う。ただその中でも#3"Mt. Fuji (Long version)"だけはライブで歌えて盛り上がるキャッチーさがあって良いと思える。

これならば今まで通りメインヴォーカルはFabio Dozzoに全てを任せた方が良いだろうし、もし今作の流れで今後も行くなら救いようがないと感じる。

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2005年10月04日

H.I.M. (His Infernal Majesty)

Title : Dark Light (2005)
HIM -Dark Light (limited-2005)Rating : 91 / 100
オフィシャル
サンプル:試聴(#2、#4、#6の3曲)
購入:国内盤(10/26発売予定・11曲)、輸入盤(発売済・10曲)

これまで以上の躍進を期待されるフィンランドのみならずヨーロッパのロックファン(特に女性ファンかな)を熱狂させてきたカリスマ・Ville Valo王子と仕える者達によるゴスロックバンドが、とうとうメジャーと手を組み世界侵略に動き始めることとなった5作目。

今作を聴く前は、多分日本での評判は良くならないんじゃないかな?と酒の席で話していたんだが、実際この作品を聴いてしまって、もう土下座で「私が浅はかでした。スミマセンでした。」と懺悔したくなるくらい、あっさり手の平返しになる始末。

耽美で荒涼としてて、メランコリックな雰囲気の曲の中で響くVilleのセクシーで哀愁漂う歌声は甘美でさえあり、これまでよりもポップさを増した曲は、アルバムを通してメロディにフックがあり、とても充実している。#1"Vampire Heart"#6"Behind The Crimson Door"までは域をつかせぬミドル、アップテンポ、バラードと珠玉のメロディの劇的な展開に高揚させられ、その中でも特に、ノリの良いドラマティックな展開とキャッチーなメロディがとても良い#3"Under The Rose"、ピアノに彩られる儚げなメロディと歌メロの切なさ、そしてラストのVilleの歌声に心揺さぶられる#4"Killing Loneliness"、包み込むような優しいメロディに、溶けてしまいそうなくらい甘い歌声に酔いしれる#5"Dark Light"は名曲。

後半がミドル〜スローの曲が4曲続くのと、ちょっとバラエティ不足な感も否めないが、#5"Dark Light"同様の悲哀のある美しいバラード#9"Play Dead"に感動。ボーナストラックの"The Cage"がアップテンポの曲なだけにこれが後半に入ると印象がもっと変わったんじゃないかな、と思えるのが残念だけど、総じて曲の出来は良いと思える。

昨年ヨーロッパに於けるメタル、ラウドロックシーンをTHE RASMUSと共に掻き回し、雑誌の年間MVPをとるなど騒がしたHIM。ヨーロッパのみならず、今回はアメリカ、日本でも真価が問われることになりそうだ。日本では、一時期のヴィジュアル系といわれているバンドを聴いていた人は一聴の価値があると思える出来栄えで、メタルとかラウドなロックとかそういう垣根の必要のない、大衆性のある素晴らしい曲が目白押しな快作です。続きを読む

thefellowship at 22:00|PermalinkTrackBack(0)感想 
はじめに
ジャンルを気にせず、気楽に自分の聴いて思ったCD評などを書いていこうと思い、ここで書き始めました。どうも音楽サイトは最近敷居の高いサイト(特にメタル)が多くなっているように感じているので、その逆を行ければ、と思っています。自分の場合、知識が豊富なわけではないので、批評ではなく感想という形になりました。「批評」って書いて感覚的な事しか書けないよりはいいかって程度の考えですけど、感想なので、それこそ極端な話、一行でも良いと思うし(きっとそんな事は出来ないんですけど)、自分にとって聴いたCD、見たDVDのメモ書きくらいの気分で書けるようになれれば、ってことで書いていく予定です。自分の場合、ここ2、3年は人様のReview(レビューを読みたかったら6つのサイトへ移動ね)は大体でしか読まず(満足度があるサイトは非常に参考になる!)、バンド名とタイトルをもとに、サンプルを探し、聴いてみて合う合わないを判別しているのが現状です。一見は百聞にしかず。これって事実だと思うし、人の文章で判断して痛い目に何度も合った(汗)自分には、信じられるのは自分の耳とフィーリングのみです。多分、ここに紛れ込んできてしまった人もそうなはずです。そんなわけで、サンプルを聴けるサイトを出来る限り探し、自分の耳にて確認して貰いたいんで、mp3等があるサイト等へのリンクを張っています。それと当サイトの管理人は結婚してからお小遣い制になってしまい(凹)、困ってしまいまして、Amazonや楽天へのアフェリエイトをしていますことをご了承ください。

written by Tsutomu

*苦情や励まし、誤字脱字などをこっそり教えてくれる方はメールでお願いします。

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